このブログでは桐生の見どころをいろいろ紹介しようと思います。
私、Mは、岐阜県多治見市から引っ越して日が浅く、桐生も群馬も開拓中。
新鮮な目をもっているということにしてお届けします。
桐生は織物の都として栄えてきた歴史があり、歩いていると、渋くて味のある建物に出くわします。
〈桐生燃糸合資会社事務所棟〉
かつてはJR桐生駅南口一帯に、敷地1万4千坪の工場があったそうです。
日本最大の燃糸工場だったとのこと。
燃糸とは織物に加工する前の糸に「ヨリ」をかける工程です。
この建物はその事務所棟。
構造は、大谷石積み木骨洋風二階建て。(外面はセメント漆喰、内部は白漆喰仕上げ)
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